小樽 錆(さ)びないために、何をしますか?
新聞を読んでいて、見出しが、まったく別々な内容なのに、記事の中身が、どこか共通項があるような、どこか似ていると思ったことはありませんか?
先日、『鉄』に関する話で、そんな経験をしました。また、おもしろいなと思いました。一つは、水に磁石をあてると、その水は、鉄管をさびさせないという点です。これは、岩手県の釜石鉱山で、地底600mの磁鉄鉱の岩盤の裂け目から湧き水が出ていて、その水に触れたトロッコや線路がいつまでも輝きを保っていて、錆びないことから気づいたのだそうです。
もう一つは、鉄の純度を上げて、99.9999%もの超高純度鉄にすると、空気に触れても錆びないという点です。また、塩酸にも溶けなく、そして、低温でも、軟らかく延ばしやすい特性があるというから驚きです。従来の常識とは、かけ離れていて、学者でも、まだその原因が究明できていないのだそうです。実に不思議ですね。
鉄などの錆びの原因は、通常は、酸素や水ということは多くの人が知っていることでしょう。でも、そのうち、酸素には、人間の体にとって、いい作用をする場合と悪い作用をする場合があることはご存知でしょうか。
そうです。酸素には、活性酸素というものがあります。字面(じづら)からいうと、いい意味のような気にもなりますが、実は、これ健康を大きく害するものだそうです。体内の細胞を酸化させ傷つけ、遺伝子内の核酸にとりつけば、正常細胞をがん細胞へと変化させるそうです。
また、悪玉コレステロールと結びつけば動脈硬化の原因にもなる。さらに、皮膚内のコラーゲンと一緒になれば、しわやたるみといった皮膚の老化を招くというから、おそろしい~。特に、この点は、女性は気をつけたほうがいいでしょう。
ちなみに、それを防ぐには、抗酸化作用のものを体内に取り込む必要があり、毎日の食事や飲料等で補うことが大切なようです。
代表的なものとしては、緑茶、ココア、赤ワイン、緑黄食野菜(トマト、ブロッコリー、にんじん、ピーマンなど)、アーモンド、ピーナッツ、ブルーベリー、バナナ、マンゴーなどがあります。このようなものを毎日、バランスよくとるように心がけたいものです。
まあ、今回も、藤田紘一郎教授の記事を参考にさせてもらいました。興味ある方は、日経新聞の日曜版をごらんください。この方の記事は、なかなかおもしろいですから。
そういえば、エリカ・アンギャル、ミスユニバースジャパン公式栄養コンサルタントも、『世界一の美女になるダイエット』という本で、抗酸化作用のものを摂取することが健康にいいというこの新聞記事と、似たようなことを薦めているのは、たいへん興味深いことです。皆さんはどう思われますか?
ところで、あなたは、錆びないために、何をしていますか? これから何をしますか?
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