小樽 マイクロソフトのほぼ独占状態は解消されるかも
新聞にも掲載されていました。パソコン用基本ソフト(OS:オペレーティングシステム)をほぼ独占していたマイクロソフトの地位が、崩れる可能性がでてきました。検索サイトのトップ、グーグル(Google)社が、低価格ノートパソコン用の無償OSソフトを来年後半に提供することを決めたのです。
これにより、今年10月に、発売予定の『ウィンドウズ7』(ビスタの次のOS)の販売にかなりの影響を与えるかもしれません。日本円で1万円少々~2万5千円程度の価格帯になる予定でしたが、はなしてどうなるやら。今後の展開が楽しみです。検索サイト大手のYahoo(ヤフー)などがこれに加わればもっとすごい状況になるのにねえ。
さて、グーグル社が、提供するOSは、『クロームOS』という名前だそうです。すでにグーグル社が無償で提供しているブラウザー『クローム(chrome)』と同じ名にしたようです。このブラウザーの『クローム』のシェアはまだまだ低く、数パーセント程度あるかどうかだと思われます。しかし、この『クロームOS』が出ることによって、その使用率もぐんと上がる可能性があります。
そういえば、携帯電話用のOSも、この2社は競合しています。マイクロソフトは、『ウィンドウズ・モバイル』、グーグルは、『アンドロイド』を提供しています。逆に、最近では、マイクロソフトが検索サイト『ビング(bing)』を立ち上げています。お互いに、真っ向から勝負ということなのでしょう。しかし、機能がそれほど変わらないなら、一般の人は、価格の安い方に流れるのは必然です。
それを考えると、グーグル側に軍配が上がる可能性が高いかもしれません。
そこで思い出すのが、ブラウザー戦争です。昔、後発のマイクロソフトIE(インターネット・エクスプローラー)が無償で一般公開されたことにより、有償だったネットスケープを徐々に排除してきたように、今度は、OS戦争で、自分が逆の立場にたつことになりそうです。
それと同じ現象が起こるなら、マイクロソフトのOSはいずれ無償になる可能性もあります。あるいは、差別化して、有償のものと、無償のものを分ける戦略に出るかもしれません。
実は、近い将来、マイクロソフトの統合ソフト・オフィス(Word、Excel、PowerPointなど)も一部無償で提供することが決まっているようです。広告宣伝が入る形になると思いますが、これとあわせて、OSも無償になれば、いいのになあと期待してしまいます。
先のことは、どうなるかわかりませんが、パソコン関連やIT業界の勢力図は、大きく変化する気配が漂っているように思われます。
と同時に、どうも日本の政治にも大きな変化が起こりそうですね。どう転がっても、いい変化となるよう期待したい。北海道や小樽の小さな町でも、新たな流れができ、政治も経済もいい方向に進むことを祈りたい。
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