小樽 教育委員会は、プロフ等の監視部署を部内に作れ!
先日、新聞にこんな記事が書かれていました。「書き込み監視、学校『限界』」という題名で、その記事を読んでみると、いかに学校の先生や教育委員会が、ITや携帯電話などの機器を通じたネットワークの取り扱いに苦慮しているか、あるいは、遅れているかがわかります。
子供たちは、携帯などを通じて、プロフ(プロフィールサイト=自己紹介サイト)、ブログ、掲示板等に安易に個人情報を公開したり、いじめにつながる書き込みをする可能性があります。それが教育関係者にもやっとその状況が理解できてきたという段階なのでしょう。
しかし、学校の先生や事務員は、本来の業務の他に、そんな監視までやることは、できないのが普通です。ただでさえ、忙しいのに、そこまでやれと、教育委員会や校長・教頭に頭ごなしに言われても、できないものはできないのです。パソコンに詳しい教師頼みでもたかがしれています。
じゃ、当の教育委員会や校長・教頭ができるかといわれると、さらに輪をかけてできない人達が多いようだ。携帯のメールさえできない頭の固い輩も、まだまだ、うようよいる。もちろんパソコンもまともに使えない人も多い。
そこで、緊急措置として考えたのが、外部に頼むこと。これが、民間の専門業者への業務委託だそうだ。道教育委員会や札幌市教育委員会が導入したそうだ。業務委託した札幌市では、サポートする時間が、午前9時から午後6時までを専任スタッフの常時監視とし、毎週、市教委に報告させているそうです。
しかし、こんな程度では、脇が甘過ぎませんかねえ。その時間帯以外はどうしているのでしょう。また、報告は、毎週させている程度で大丈夫なのでしょうか。
ビジネスでも何でもそうですが、問題は小さいうちにその芽を摘み取ってしまわないといけません。犯罪に巻き込まれないように、犯罪を犯さないように子供たちを守る使命があるなら、もっとタイムリーに報告し、タイムリー対処しないといけないような気がします。まだまだ本気で取り組んでいるようには思えません。ちなみに、小樽市教育委員会はどうしているのだろうか? きちんとやっているのでしょうかねえ。
問題解決の一つとして、ネットにのめり込ませるのではなく、現実の世界で親・家族、友達などと語らい、遊び、楽しむ機会を増やすことだ。そして、それによって、リアル(現実の世界で)に夢中になれる何かを見つけてほしい。ネットだけの世界に没頭するとろくな人間にはならないと、10年以上、ITやその方面の仕事をしている私がいうのだから間違いない。たぶん...。
それから、教育委員会は、自分の組織内に、プロフやブログ、掲示板等の監視部門を作って、対処すべきです。ただでさえ、頭が固いといわれているから、難しいかもしれないが、セキュリティのことを考えると、どうしても自分の組織内にあるべきものがあったほうがいい。そのようにアドバイスします。
もう一つ、今後の、教職の試験には、基礎知識として、IT技術やセキュリティ、監視についての科目を加えてはいかがですか。教師の免許更新にも加えるといいけどねえ。
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