小樽 タルタルソースは好きですか?
はい、私は好きです。料理で使うあのソースは格別ですね。さて、今回取り上げたいのは、そのタルタルソースではありません。小樽の情報サイト「樽樽源」のことです。「たるたるげん」と書いて、「タルタルソース」と読みます。
先日、北海道新聞に掲載されていました。このサイトは、文字の大きさを誇張する書き方と、アレンジしたスマイルマークで独特の文章と雰囲気をかもし出しています。私も、何度かサイトを見たことがあります。正直、その内容からもう少し若い人が作ったものだろうと思っていました。
でも、実際は、40才近い人だったとは驚き、桃の木、山椒の木です。(新聞に掲載の本人画像では、30才前後にも見えます)
さて、その運営者が、今回、グーグルのストリートビューに対抗?して、小樽堺町通りのローテク・ストリートビューを完成させたというのです。紙芝居風で、クリックごとに画像が入れ替わる、かなりのローテクです。
でも、実際に自分が撮影して掲載することを考えると、相当な時間がかかっただろうと想像できます。その点に関しては、頭が下がります。私なら、このタイプのものは絶対作らないでしょう。
また、動画が全盛のときに、このような手作り風のものを、画像で見せるというのは、時間の十分あるお年寄りの趣味ならわかりますが、40歳前後の方が作ったというのだから、実におもしろい。きっとこの方は、若者の感覚とお年寄りの感覚を両方持った方なのではないだろうか。
おそらく病院勤務ということから、看護師や理学療法士、エックス線技師あたりの職についている方でしょう。きっとユニークな人に違いない。
さて、記事の中に、この方が発言したことで共感できるところがありました。それは、「観光業界が(小樽の)魅力を使いこなせていないだけ。もったいない」と言っている部分です。これは前々から当ブログでも言い続けてきたことです。
役所の人間や重鎮といわれる小樽の年寄りが考えつくものでは、もう発想が古くて、街の活性化につながるアイデアが出せなかったのです。だから、街の人口が減り、産業や経済が停滞し、観光客も減少という数値で表れているのです。
ここ10~15年を見ても、いいアイデアは、外部から来た人のものや、女性が考え出したもの、変わった人が考えたものであったように思います。よく言われることですが、『よそ者、若者、ばか者』が街を変えるといいます。小樽の街を活性化させるには、やはり彼らの意見やアイデアを聞き、取り入れる必要があるのではないでしょうか。
それを実行すれば、きっとおもしろいものが出てくるはずです。この『樽樽源(タルタルソース)』を運営する方も、千歳出身で、小樽に古民家を改装して住んでいて、札幌の病院に勤めているといいます。この方も、『よそ者』といっていいでしょう。さらに、変わった人であるのかもしれません。
ぜひ、こういう人の意見を、取り入れる度量を、小樽や観光局、観光業界は持ってほしいものです。そうなれば、少しはまともな街になるのではないかと想像するのです。とにかく、小樽が、今より活気のある街になってほしい。
そういえば、老舗の文房具店もやめることになったようですねえ~。こんなことでいいのだろうかねえ。
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